ETF (上場投資信託) iシェアーズ – iShares ® -
Nikkei MO

ETFの特徴 Benefits of ETFs

ETFは証券取引所に上場していることから株式と似た性質を合わせもち、一般の投資信託とは異なる特徴があります。その主な特徴を以下にご紹介致します。

5つの特徴

柔軟性

  • 証券取引所に上場され、市場が開いている時間はいつでも取引ができる
  • 指値注文や成り行き注文など柔軟な取引ができる
  • 日中を通じた連続的な価格形成がなされる

日中で時価による売買が可能

図 日中で時価による売買が可能 参考資料 出所:Bloomberg

売買方法の柔軟性(指値、成り行き、終値ターゲット

図 売買方法の柔軟性(指値、成り行き、終値ターゲット) 参考資料 出所:Bloomberg

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多様性

  • 株式、債券、コモディティ、テーマ型など、幅広い資産クラスへのアクセスが簡単にできる
  • 世界で1500本近くのETFが上場され、多岐に渡る選択肢がある
  • 様々なETFの組み合わせにより、ニーズにあったポートフォリオの構築が簡単にできる

幅広い資産・セグメントを組み合わせ、ニーズにあったポートフォリオを手軽に構築可能

図: 幅広い資産・セグメントを組み合わせ、ニーズにあったポートフォリオを手軽に構築可能 出所:ETF Research and Implementation Strategy Team (BlackRock)

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流動性

<流通市場と発行市場:流動性の2つの源泉>

ETFには、流動性の源泉が二つあると言われています。一つ目はETFの流通市場における流動性(出来高)、二つ目はETFの発行市場における流動性です。発行市場の流動性を用いることで、機関投資家はETFの出来高を大きく上回る取引を行うことができます。

流通市場

図: 流通市場 証券会社を通じ、証券取引所からiSharesを直接買付け 流動性の源泉 流通市場:ETF受益証券の売買高

流通市場

一つ目の流通市場の流動性は、他の上場株式同様に、取引所(流通市場)における出来高を指します。ETFの発行する受益証券は、取引所(流通市場)に上場され、株式同様、不特定多数の投資家の間で売買されます。
ETFを購入したい或いは売却したい投資家は、流通市場である取引所を利用して自由に売買することができます。ここ数年のETF市場の成長により、取引所における流動性が急速に高まってきています。2009年2月時点での米国におけるETFの取引量は米国株式市場全体の約40%を占め、取引所での流動性が高まっていることが伺えます。

以上のように取引所の流動性は急速に高まっていますが、機関投資家が必要としている流動性を全てのETFが備えているわけではありません。例えば、数百億円規模の取引を1日で完了させたいと考えている投資家がいた場合、流通市場だけで流動性を供給できるETFは一部に限られます。しかし、ETFには、第二の流動性と呼ばれる発行市場が存在し、その問題を解決することができます。ETFが革命的な投資商品と呼ばれる理由がここにあります。

流通市場

図: 流通市場 証券会社がiSharesの構成銘柄を証券取引所にて買付け、iSharesと交換、投資家はiSharesを受け取る。 流動性の源泉 発行市場:ETF内の個別銘柄の売買高

発行市場

ETFは株式と同様に取引所で売買されますが、その受益証券を生成するプロセスは株式の場合と大きく異なります。株式の場合は、企業が新株の発行を決めない限り、銘柄を問わず市場で取引される株式の供給量には限りがあります。一方、ETFの場合は受益証券への需要が高まると、それに応じて指定参加者(Authorized Participants、AP)が新しい受益証券を設定することができます。

ETFでは、取引所のスペシャリストや機関ブローカー/ディーラーなどの指定参加者(AP)がファンドとの「現物」受け渡しメカニズムを通して、受益証券の設定および交換を直接的に行うことができます。APはETFの現在の組成に等しい銘柄バスケットを指定の「現金部分」とともにファンドに渡すことで、ETFユニットを生成できます。見返りに、APは大量のETF受益証券(iシェアーズ・ファンドの場合、通常5万口)を受け取ります。投資家は、これを流通市場で売買できるのです。

このプロセスは逆にも働きます。例えばある投資家がETFの受益証券を大量に売ろうとしていて、流通市場の流動性が不十分と思われる場合、APはそれを引き取ってファンドに預けた現物と交換することができます。

さらに、「設定・交換」と呼ばれる発行市場の存在は、ETFの市場価格と保有銘柄の価値を常に一致させるというもう一つの利点があります。もし両者に乖離が発生すれば、証券会社やヘッジファンドなどがすぐに利鞘を稼ぐことができます。事実、欧米の証券会社各社にはETF専用のトレーディング・デスクが設置され、裁定機会を狙っています。そのため、ETFの本源的価値(ファンド内の保有銘柄の価値)と流通市場で取引されている受益証券の市場価格とが常に一致する構造となっているのです。このように、ETFには二つの市場(流通市場と発行市場)の間で潤沢な流動性を供給し、且つ二つの市場間での裁定取引により価格効率性が極めて高くなっています。

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透明性

<投資家がいつでもETFの構成銘柄を把握できる>

  • 取引所に上場されていることから、現時点での市場価格を常に把握できる
  • ETFに含まれる構成銘柄が毎日更新・公開されていることから、最新の情報が把握できる
  • 主にインデックに連動することから値動きが分かりやすい
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コスト効率

信託報酬は主に0.09%から0.99%と1%未満のものが多くコスト効率が高い
※信託報酬の1%の差異は長期的にはポートフォリオのパフォーマンスに大きな影響を与える

信託報酬の差がパフォーマンスに与える長期的な影響

図 信託報酬の差がパフォーマンスに与える長期的な影響

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