ETF (上場投資信託) iシェアーズ – iShares ® -
Nikkei MO

iSharesを用いたポートフォリオ構築について Using iShares to Build Portfolios

ポートフォリオ構築の代表的な例としてコア/サテライト戦略があげられます。
コア/サテライト戦略は、本質的には多様な資産クラスを運用する「コア」の部分と、アウトパフォーマンスを追求する「サテライト」の部分を組み合わせたものです。

コア構築について

図: コア構築

 「コア」におけるETF: -ブロード・マーケット・インデックス(DJ Euro Stoxx 50、MSCI World、iBoxx Government Bond) -多様な株式バスケットへのエクスポージャー -コアの最適化:セクター、スタイル、国別の指数

「コア」ポートフォリオの構築はETFなど主にインデックスに連動するファンドの資産配分(アセット・アロケーション)によって行われます。

資産配分(アセット・アロケーション)とは、株式、債券、現金などの主要な資産クラスの間で配分比率を決定することを指します。多くの投資家は、資産クラス間のアセット・アロケーションの方が、資産クラス内での銘柄選択よりも重要だと考えています。

投資対象とする資産クラスの決定やその割合は、投資家のリスク・リターン目標、そして投資計画の期間によって変わってきます。計画期間が長ければ、「リスクが高い」一方、リターン実績の優れた資産クラス(小型株やオルタナティブなど)をより組み入れる傾向があります。これは、資産クラスのリスクは時間とともに平準化されるとの期待が働くためです。
アセット・アロケーションに不可欠な要素として、適切な分散投資が挙げられます。「ひとつのバスケットにすべての卵を入れてはいけない」と言われるように、分散投資はポートフォリオ内の投資銘柄の数だけの問題ではなく、相関として表わされる、それらの投資銘柄の間の関係も非常に重要です(例えば、15のハイテク銘柄で構成されるポートフォリオにまたひとつハイテク銘柄を加えても、本当の分散投資とはいえません)。

iシェアーズによるコア構築

新興市場や不動産など、以前はアクセスが困難だった市場が、iシェアーズを活用することで可能になります。
これらの資産クラスは従来型の資産クラスに対して異なる相関を持っており、従来の資産クラスレベルでのリスクマネジメントにおいて、より幅広い選択肢を提供致します。

コアとサテライトの構築について

図: サテライト構築

 「サテライト」におけるETF: 特定の資産クラスに集中、フォーカスしたETF -セクターとスタイル -個々の国および地域 -オルタナティブ資産クラス

「サテライト」の構築とは、ETFなど主にインデックスに連動するファンドで資産配分(コア・ポートフォリオの構築)をした後、個別株投資、テーマ型ETFへとシフトすることでアルファ(α)を高めることを指します。

iシェアーズによる「サテライト」構築

個別の国や産業など、範囲の狭いインデックスに連動するiシェアーズは、サテライトとしても利用できます。広い銘柄を採用するインデックスより分散が小さく、ポートフォリオ全体のパフォーマンスの改善に向け、より戦術的に使用できるためです。

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