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用語集

スプレッド、ビッド・オファー・スプレッド、ビッド・アスク・スプレッド、価格スプレッド
ビッド・オファー・スプレッドなどとも呼ばれる
Spread, Bid-Offer Spread, Bid-Ask Spread or Price Spread
Alternate term: Bid-Offer Spread

買い呼び値と売り呼び値の差。投資家が上場投資信託(ETF)を1,000口購入する事例を想定する。投資家は相場の厚みを確認するため、板を確認したところ売り注文が10,000口あるとすると、1,000口の買い注文は成立しそうだと判断できる。
次に、おおよその取引価格をつかむために中値、あるいは直近の約定価格を確認し、仮に現在の中値は10.00ユーロであるとする。次に、気配値のスプレッドを確認するが、ここでは9.50-10.50ユーロ(売り-買い)であるとする。投資家は買いの気配値の10.50ユーロで購入する。売買委託手数料を考慮しない場合の購入価額は、1,000×10.50ユーロ=10,500ユーロとなる。
もしスプレッドがこれよりも狭ければ、投資家はより有利な価格で購入できる。このケースにおいて、気配値が9.99-10.01ユーロ(売り-買い)であれば、買い気配値の10.01ユーロで購入でき、売買委託手数料を除いた購入価額は、1,000×10.01ユーロ=10,010ユーロとなる。スプレッドが狭いことから、購入価額が490ユーロ(10,500-10,010=490ユーロ)減少しており、投資家にとって明らかにメリットが生じている。関連語:アスク・プライス、ビッド・プライス